石川県、金沢市、関係諸団体の皆様、そして講師を務めていただいた皆様、発表演者の皆様のおかげをもちまして、無事に学会を開催することができました。まずは心より感謝申し上げます。天候の影響を受けずに、2日間盛況に開催できたことに、ほっとしております。また、多くの方にご来場いただき、大変嬉しく思っております。
今回の学会のテーマは「作業の力を魅せつけろ」という挑戦的なテーマを掲げました。発言者の中には、テーマに刺激を受けて普段は言わないようなことを話したり、内容を挑戦的にしてみたりしたというお話もいただきました。教育講演では、テーマに沿った「作業の力」をどのように示していくか、その方法や手段を具体的にご提示いただきました。
今学会では、学生セッションを試み、将来の作業療法士を目指す学生の皆さんからご意見をいただきました。その流れで行われた協会長・山本伸一様による基調講演では、学生セッションに参加された学生さんから堂々とした素晴らしい質問があり、その質疑が多くの参加者の目に留まったと感じております。
教育シンポジウムでは、3名の発言者の方々に、それぞれのお立場から現在および未来の作業療法における卒後教育について提言をいただきました。どのご発言も、今すぐに役立つもの、また将来に向けて有益なお話だったと感じております。
企業展示では、スタンプラリーを実施しました。おかげさまで、多くの方々が足を運び、企業の方々と熱心にディスカッションが行われたと伺っております。
また、今年発生した能登半島地震に関連した災害ブース・セッションでは、避難所の再現や現地でご尽力いただいた方々のお話が発表されました。これにより、これまでの当会の対応をお示しすることができたと感じております。
市民公開講座では、作業療法を体験されたフリーアナウンサーの塚田様から、大変素敵なお話と歌を披露いただきました。作業療法の魅力を伝えることができたのではないかと思っております。
開催の是非を悩んだ時期もありましたが、レセプションを含め無事に開催できたのは、副学会長や実行委員長をはじめ、多くの会員の皆様、そして関連施設やご協力いただいた企業様のお力添えのおかげです。今回の学会は「オール石川」での開催を目指しており、その目的を達成できたのではないかと感じております。改めて、皆様に心より感謝申し上げますとともに、学会にご参加いただいた皆様にお礼を申し上げ、これをもってご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。
引き続き、東海北陸地区における作業療法の発展に微力ながら貢献してまいりたいと存じますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。次回の東海北陸作業療法学会は、2026年1月に愛知県で開催されます。また皆さんで盛り上げてまいりましょう。
令和6年9月20日
第23回東海北陸作業療法学会(兼 第32回石川県作業療法学会) 学会長
社会医療法人財団董仙会 恵寿金沢病院 東川哲朗
石川県文教会館・金沢商工会議所石川県金沢市尾山町
社会医療法人財団菫仙会 恵寿金沢病院東川 哲朗
フリーアナウンサー(元 テレビ金沢)塚田 誉氏9月15日(日)
14時00分~15時00分
公益社団法人 石川県作業療法士会
プログラムを更新しました。
プログラムを更新しました。
プログラムを更新しました。
座長・演者の方へにポスター発表の方法を公開しました。
プログラムに日程表を公開しました。
座長・演者の方へを公開しました。
事前参加登録を開始しました。
演題登録を終了しました。ご応募ありがとうございました。
演題登録期間を延長しました。【2024年4月29日(月) 23時まで】
下記の日程でネットワークメンテナンスを実施します。メンテナンス中、システムをご利用いただけません。
日時:2024年4月27日(土)23:30 ~ 4月28日(日)5:00
演題登録ページを公開しました。
プログラムページを公開しました。
トップページを更新しました。
各種SNSを追加しました。
ホームページを公開しました。